困りごとの入口
入稿エラー・差し戻し別
印刷会社から届いた指摘やエラーの言葉から、原因候補と確認順を探せます。
このテーマの記事
現在の状況に一番近い見出しから確認してください。
寸法・裁断・ページ
印刷会社から「塗り足し不足」と言われたときの直し方
背景や写真が仕上がり線までしかなく、断裁時に白が出るおそれがある状態です。元データの有無を確認し、注文先指定の塗り足し幅まで絵柄を延ばす方法と、無理に直さない判断基準を解説します。
仕上がりサイズ・ページサイズ違いで差し戻されたときの直し方
A4注文なのにPDF寸法が違う、縦横が逆、拡大縮小された、ページごとにサイズが混在している場合の確認方法です。仕上がり、塗り足し、トンボ込み寸法を分けて再設定します。
トンボがない・位置が違う・二重になったときの直し方
トンボ不足、アプリのトンボと手描きトンボの重複、仕上がり線との位置ずれで差し戻された場合の対応です。必要かどうかを注文先に確認し、塗り足しと切り分けて再出力します。
ページ数・順番・見開き入稿の不備を直す方法
冊子でページ数が合わない、順番が違う、見開きPDFになっている、白ページが抜けたと指摘された場合の整理方法です。製本方式と表紙の数え方を確認し、単ページで再構成します。
画像・文字・コード
低解像度と指摘された画像はどこまで直せるか
低解像度の警告は、画像の画素数と配置後の大きさが印刷条件に合っていない合図です。元画像への差し替え、配置サイズの縮小、再スキャン、補正で救える範囲と、復元できない情報を整理します。
リンク画像不足・埋め込み不足と言われたときの確認方法
IllustratorやInDesignの配置画像が見つからない、更新されていない、同梱されていないときの確認手順です。リンク切れと埋め込みを混同せず、元画像を集めて安全に再入稿する流れを説明します。
フォントが埋め込まれていない・別書体に置き換わるときの直し方
PDFでフォント未埋め込みと判定されたり、印刷会社で開くと別の書体へ置き換わったりする原因を整理します。使用権と埋め込み可否を確認し、再出力・書体変更・アウトライン化を選ぶ手順です。
文字のアウトライン化を求められたときの安全な対応
編集データ入稿で文字のアウトライン化を求められた場合に、元原稿を失わず処理する方法です。対象漏れ、文字消失、線幅変化を防ぎ、PDF入稿へ切り替えられないか確認する順序も紹介します。
細すぎる線・小さすぎる文字の警告を直す方法
罫線が消える、白抜き文字がつぶれる、細字が読めない可能性を指摘されたときの対応です。数値を一律に決めず、印刷方式・用紙・色数に合わせて太さと文字サイズを調整します。
QRコード・バーコードが読み取れないと指摘されたときの直し方
QRコードやバーコードのサイズ不足、ぼけ、反転、余白不足、変形で差し戻された場合の対応です。元情報から作り直し、印刷サイズ・色・周囲の空き・リンク先を実機で検証します。
Word・PowerPoint入稿で文字やレイアウトがずれたときの直し方
WordやPowerPointから作ったデータで、改行、フォント、画像位置、用紙サイズが変わった場合の対処です。編集ファイルをそのまま渡さず、環境差を抑えた印刷用PDFへ変換します。
画像1枚のPDF・統合済みPDFしかないときの修正方法
紙面が画像1枚のPDFと、文字・図形や一部の透明効果を統合したPDFを区別し、部分修正と組み直しの範囲を判断します。元データの探し方、依頼時の材料、修正後の確認まで整理します。
色・PDF・透明効果
RGBデータ・色モード違いで差し戻されたときの直し方
RGB画像やオブジェクトが残り、印刷向けの色条件に合わないと指摘された場合の対応です。一括変換で色を壊さず、注文先の変換方針とカラープロファイルを確認して再出力する流れを解説します。
意図しない特色が残っていると指摘されたときの整理方法
特色印刷を注文していないのに特色版が検出された、同じ色が別名で増えた、といった差し戻しへの対応です。特色とプロセスカラーを区別し、必要な版だけを残す確認方法をまとめます。
総インキ量・リッチブラックの警告を受けたときの直し方
CMYKの合計が印刷条件を超える、細い文字にリッチブラックが使われている、といった警告への対応です。濃い黒の見せ方と乾き・見当ずれのリスクを分けて調整する手順を説明します。
透明効果・オーバープリントの警告を直すときの確認手順
透明、乗算、ドロップシャドウ、オーバープリントが原因で、消える・色が変わる・白く抜けないと指摘された場合の対処です。画面表示だけに頼らず、分版とPDF互換性を確認する流れをまとめます。
PDF/X・PDFバージョンが入稿条件と違うときの直し方
PDF/Xの種類、PDFバージョン、出力インテントなどが注文先の条件と違い、差し戻された場合の対応です。完成PDFを無理に変換せず、元データから指定プリセットで出し直す手順を整理します。
カラープロファイル・出力インテントの不一致を直す方法
ICCプロファイルが未設定、混在、指定と不一致、出力インテントがないと指摘されたときの対応です。プロファイルを付けるだけで終わらせず、色変換の有無と見た目を管理します。
加工用の版
白版データがない・形が合わないときの直し方
透明素材や色紙への印刷で、白版の欠落、版名違い、通常色との位置ずれ、白を敷く範囲の不備を指摘された場合の対応です。白版の役割を決め、専用レイヤーや特色で作り直します。
カットパス・型抜き線の不備を直す方法
ステッカーやパッケージで、カット線が閉じていない、二重、細かすぎる、画像とずれていると指摘された場合の対応です。印刷用の絵柄と加工用パスを分け、機械で処理できる形へ整えます。
箔押し・エンボス・ニス版の入稿不備を直す方法
箔、浮き出し・空押し、部分ニスなどの加工版が通常印刷データと混ざった、位置が合わない、濃淡が残った場合の直し方です。加工ごとの版を分け、重なりを検査して仕上がり事故を防ぎます。
ファイル・複数エラー
PDFが開けない・破損・パスワード保護で差し戻されたときの対処
PDFが開かない、途中でエラーになる、印刷制限やパスワードが付いて処理できない場合の切り分け方です。保護を無理に解除せず、正当な元データから保護なしPDFを再作成します。
ファイル不足・ZIP展開エラー・文字化けで入稿できないときの直し方
必要ファイルがない、ZIPを展開できない、ファイル名が文字化けする、容量超過で受付できない場合の対処です。入稿物を新しいフォルダーへ集め、簡潔な名前で再圧縮・再送します。
複数の入稿エラーで差し戻されたときの優先順位と再入稿手順
塗り足し、画像、フォント、色、サイズなど複数のエラーが同時に届いたとき、手戻りを減らす順序を解説します。納期を守るための確認、修正、検査、専門家への緊急依頼を整理します。