結論
複数のエラーが出たら、まず注文商品・テンプレート・完成寸法・加工条件を確定します。そのうえでファイルの不足や開けない問題を解消し、寸法・ページ構成、文字・画像・色、加工版を関連づけて修正します。エラーの個数だけで外注を決めず、修正と検証を自分で行えるか、締切までの時間があるかで判断します。
自分で確認・修正する順番
- 受付を止めている項目と警告を分ける差し戻し全文を表にし、必須修正、仕上がり了承で進行できる警告、質問事項へ分類します。印刷会社へ不明点をまとめて一度に確認します。
- 修正の依存関係を並べる破損・パスワード、ページサイズ・数、リンク・フォントを先に直します。その後に画像、色、塗り足し、加工版を調整すると再作業を減らせます。
- 元データを版管理して修正する受領版、作業版、再入稿版を分け、修正ごとに担当者と結果を記録します。複数人で同じファイルを上書きしません。
- 全項目を一括で最終検査する修正済み項目だけでなく、ページ寸法、塗り足し、画像、フォント、色、版、順序、ファイル名を最初から再検査し、確認用見本も作ります。
- 再入稿内容を明記するファイル名と版番号、修正した項目、確認を求める点を短い一覧にして添えます。アップロード完了と受付再開を確認します。
印刷会社へ確認すること
- 必須修正と、了承すれば進行できる警告の区別
- 再入稿期限と納品予定への影響
- 印刷会社側で有償・無償修正できる範囲
- 修正版の再チェック結果を連絡してもらえるか
専門家へ頼む境界
- エラー同士が関係していて修正順を判断できない、必要な操作や検査機能がない、再確認の時間が足りない場合は、エラー一覧をまとめて相談します。種類が多いという理由だけで、すべて外注しなければならないわけではありません。
- 当日・翌日など期限が迫り、対応可否をすぐ判断してほしい
- Office、PDF、画像、特殊加工が混在し、自力の切り分けが難しい
- 過去の再入稿でも別エラーが出ており、最終検査まで任せたい
相談・再入稿の前に用意するもの
- 差し戻しメール・画面・プリフライト結果の全文
- 入稿したPDFと編集元データ一式
- リンク画像、ロゴ、フォント情報
- 注文先の公式仕様URLと商品名
- 最終納品日・再入稿期限・連絡可能時間
- 変更不可箇所と仕上がり見本
よくある質問
どのエラーから先に直すべきですか?
ファイルを開けない問題、ページサイズ・構成、リンク・フォントなど他項目へ影響するものを先にします。ただし受付停止条件は印刷会社へ確認してください。
緊急依頼では何を最初に送ればよいですか?
エラー全文、入稿PDF、元データ、注文仕様、期限、変更不可箇所です。素材不足の確認時間を減らせるほど、対応可否と見積もりを早く判断できます。