結論
変更箇所を口頭で伝えるのではなく、新旧対照表と校正用の確定原稿を作ることが最重要です。日付と曜日、税込表記、申込期限、地図やQRコードまで連動して変わる箇所を一括確認します。
自分で確認・修正する順番
- 変更箇所を原稿化する日付、曜日、時間、会場、料金、申込期限、問い合わせ先を項目別に整理します。「去年と同じで日付だけ変更」のような曖昧な指示は避けます。
- 連動項目を洗い出す開催日を変えると曜日、受付期間、地図の目印、カレンダー表示も変わることがあります。表裏を縮小表示し、同じ情報が出る場所を全て印します。
- 長くなった文章を調整する料金注記や対象条件が増えた場合、文字だけを小さくせず、不要な重複を削るか欄の構成を見直します。必須情報の読みやすさを優先します。
- 紙で校正する最終PDFを一度印刷し、原稿と一行ずつ照合します。日付と曜日はカレンダーでも確認し、QRコードや電話番号は実際に操作して確かめます。
印刷会社へ確認すること
- 前回と同じサイズ・折り・用紙で再注文する場合も、新しいテンプレートが必要か。
- 料金表の細い罫線や小さな注記が再現できる範囲にあるか。
- 両面印刷では表裏の天地とページ順が正しいか。
専門家へ頼む境界
- 編集できる元データがなく、PDFの文字がアウトラインや画像になっている。
- 変更量が多く、既存の情報設計では読みやすく収まらない。
- 納期が迫り、修正と第三者校正を分けて行う余裕がない。
相談・再入稿の前に用意するもの
- 前回の入稿データとチラシ現物
- 変更前・変更後・削除の三列にした一覧
- 確定済みの料金と注記
- 新しい地図、QRコード、写真の元ファイル
- 仕上がりサイズ、片面・両面、折りの有無
よくある質問
昨年のPDFしかありません。日付だけなら直せますか?
PDFの作りによっては直接編集できます。難しい場合も、背景と文字が分離できれば部分再作成で対応できますが、複雑な背景では全体の再構成が必要です。
修正指示はPDFへの書き込みだけで足りますか?
位置の指定には便利ですが、正確な文字列は別のテキストでも渡すのが安全です。特に料金、電話番号、URLはコピーできる確定原稿を用意します。