結論

背幅は本文のページ数・用紙・製本方法が決まってから、注文先の指定値で設定します。外側の表紙を開いた並びは綴じ方向で逆になります。左綴じなら通常「裏表紙・背・表表紙」、右綴じなら通常「表表紙・背・裏表紙」です。テンプレートの表1・表4の表示を優先し、表紙の内側と取り違えないようにしてください。

この記事の内容
  1. 自分で確認・修正する順番
  2. 印刷会社へ確認すること
  3. 専門家へ頼む境界
  4. 相談・再入稿の前に用意するもの
  5. よくある質問

自分で確認・修正する順番

  1. 本文仕様を確定する仕上がりサイズ、本文ページ数、本文用紙、製本方法、表紙用紙を確定します。ページ数が仮の段階では、背幅も仮であることを明記します。
  2. 専用表紙テンプレートを取得する確定仕様を入力または伝え、今回用の背幅が反映された展開図を使います。過去冊子や別用紙のテンプレートは流用しません。
  3. 三つの面を対応させる外側の表紙の並びをテンプレートで確認します。左綴じは通常、左から裏表紙・背・表表紙、右綴じは通常、左から表表紙・背・裏表紙です。表紙の内側は別の面になるため、表1・表2・表3・表4の指定も照合してください。
  4. 本文と通しで校正する表紙PDFと本文PDFのページ数・向きを確認し、タイトル、著者名、価格、ISBN等が本文の奥付と一致するか照合します。

印刷会社へ確認すること

  • 確定ページ数・用紙・製本方法に対する背幅と表紙テンプレート。
  • 背文字を入れられる最小背幅、折り位置から離すべき範囲。
  • 表紙と本文を別ファイルにするか、ページ順をどうするか。

専門家へ頼む境界

  • 表紙・背・裏表紙をテンプレートへ正しく結合できない。
  • ページ数変更後に背景柄や写真を自然につなぎ直す必要がある。
  • PDFしか残っておらず、背幅変更に合わせて一部を再作成したい。

相談・再入稿の前に用意するもの

  • 確定した本文PDFと総ページ数
  • 仕上がりサイズ・綴じ方・本文用紙・表紙用紙
  • 印刷会社が発行した今回用の表紙テンプレート
  • 表紙・裏表紙の編集データと使用画像
  • 背文字・奥付と照合する正式表記
  • 希望納期と校正の有無

よくある質問

背幅は自分で計算できますか?

概算できる場合もありますが、紙厚や製本条件は商品ごとに異なります。最終値は印刷会社の計算方法や専用テンプレートで確定します。

背文字が入らない薄い冊子はどうしますか?

無理に小さな文字を入れず、背文字なしにする選択があります。入れられる条件を印刷会社へ確認し、読みやすさとずれの目立ち方を考えて決めます。