結論

三等分の線を引くだけではなく、折り方によって内側へ入る面の幅や面順が変わることを確認します。印刷会社の折りテンプレートを使い、紙模型へページ番号を振ってから文章と画像を配置します。

この記事の内容
  1. 巻き三つ折りは、3等分とは限らない
  2. 自分で確認・修正する順番
  3. 印刷会社へ確認すること
  4. 専門家へ頼む境界
  5. 相談・再入稿の前に用意するもの
  6. よくある質問

巻き三つ折りは、3等分とは限らない

内側に入る面を少し狭くするテンプレートもあります。A4幅を自分で3等分する前に、折り方と各面の幅を確認してください。表裏の面番号を書いた確認用の紙を折ると、表紙や連絡先がどこへ来るか確認できます。

自分で確認・修正する順番

  1. 折り方を選ぶ巻き三つ折り、外三つ折りなど、完成時の開き方を決めます。名称だけでなく、どの面がどこへ入るかを図で確認します。
  2. 紙模型へ番号を振る白い紙を実際に折り、表紙から開く順に面番号を書きます。広げた表側・裏側を撮影し、データ上の面と対応させます。
  3. 専用面幅でガイドを作る印刷会社のテンプレートに示された折り位置を使います。内側へ折り込む面が短く指定されている場合、自己判断で均等に変更しません。
  4. 折り筋から要素を離す本文、電話番号、QRコード、顔、細い罫線を折り位置から離します。背景写真をまたがせる場合は、折った状態と広げた状態の両方で見ます。

印刷会社へ確認すること

  • 選ぶ折り方、各面の幅、折り位置が入った専用テンプレート。
  • 折り加工のずれを考慮して重要要素を離す範囲。
  • 表裏のページ向き、データを一枚ずつにするか二ページPDFにするか。

専門家へ頼む境界

  • 作成済みの六面データを、実際の面順と幅へ組み替える必要がある。
  • WordやPowerPointで作った内容を塗り足し付きテンプレートへ再配置したい。
  • 折る順番に合わせて情報構成から見直し、読みやすい導線を作りたい。

相談・再入稿の前に用意するもの

  • 希望する折り方と仕上がりサイズ
  • 印刷会社の折り加工テンプレート
  • 全掲載文と写真・ロゴの元ファイル
  • 表紙にする面と読ませたい順番
  • 現在のデータまたは手描きラフ
  • 用紙・部数・納期

よくある質問

A4を三等分した幅で作ればよいですか?

外三つ折りのように均等な場合と、巻き込む面を短くする場合があります。折り方と印刷会社のテンプレートに従ってください。

表紙がどの面か分かりません。どう伝えればよいですか?

紙模型の完成状態と展開状態を撮り、表紙・裏表紙・内側を直接書き込みます。外注時はテンプレートにも同じ面名を付けると安全です。